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レイアウト作業とデザイン業務の違いとは?


皆様こんにちわ!本当に過去最大級の猛暑ですが、体調大丈夫でしょうか?本当に、暑くて嫌になっちゃいますね!

お子さんがいらっしゃるところは夏休みで大変ですね!こんな猛暑ですと外で遊ぶのも気を付けないと本当に恐ろしい暑さで逆に危ないので、くれごれも気を付けてほしいです。

私たち大人もまだお休みがないので、早く夏休みがほしいものです!

さて、今日のお題は「レイアウト作業」と「デザイン業務」の違いについてお伝えしたいと思います。

正式なルールというのは各デザイナーさんやデザイン会社、代理店、印刷屋さんによってほんとうにまちまちなんですが、一言でいえばモニター上でレイアウトを組むいわゆる「オペーレーティング作業」か、「1からない物を作り上げる作業」かの違いと認識しております。

じゃぁ前者の「オペーレーティング作業」とはどういうものか?というと、お客様がこの位置にこの文章や、ロゴや写真などを事細かく指示して、それに付随する各パーツを支給して、作業を行う方がその通りにレイアウトを組む事と定義しております。

これは、ほとんどレイアウトがしっかり決まっていてあとはその通りにレイアウトを組むだけですから時間もかからず作業自体が単純化されます。但しレイアウトを考えないので、1パターンで終了になるため、他のレイアウトを見る事ができないとか、完全データにできない箇所があり、結局デザイン作業を行わなければならない等、パーツが対応してない等多々デメリットがあります。要はイメージしたレイアウトを具現化する作業問事です。

逆に「デザイン作業」はまったくレイアウトもパーツもなく1から起こす作業と定義されます。これは「グラフィックデザイナー」という方が1からコンセプトやカラー、エンド様の意向を聞きデザイナーの観点から形にしていく作業でとても大変な作業になります。

したがって、デザイナー様にお支払いするデザイン費もピンキリですがそこそこボリュームによっては費用が結構かかる場合がありますね。しかし、デザイナーさんにお願いする場合は費用こそかかりますが、思ったイメージ以上の仕上がりのレイアウトになる(※プロなのであたりまえですが・・・)為、カッコよさや見易さはもちろん、印刷に対応している完全データで仕上がるので、その点なにより安心です。

どちらが良いかは別として、やはり商業デザイナである以上、やはりご自身でレイアウトを組めない場合やソフトをいじれない場合は、プロに頼んでしまうことをおすすめします。

但しどんな場合でも、お知り合いならともかく、ご自身のお知り合いにデザイナーさんがいらっしゃらない場合は、相見積もりをお忘れなく!!

それではまた次回


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