OPP袋

商品を入れる透明の袋です。なるべくコストをかけずにオリジナルパッケージを作りたいときに重宝します。

■OPP袋の形状の種類

OPP平袋
OPP平袋

テープやフタ、ヘッダー等がなにもついていない平袋。
ヘッダーとの組み合わせによく使用されます。

ヘッダー付きOPP袋
ヘッダー付きOPP袋

ヘッダーと、口を閉じるためのフタ(テープ付き)がついているOPP袋。
紙の台紙との組み合わせによく使用されます。
ヘッダーは「白ヘッダー」と「透明ヘッダー」がございます。

■OPP袋のサイズと最小ロット

大きくわけて「既製品」と「オリジナル制作」の2種類にわかれます。

既製品

サイズはかなり多くの種類がございますので、まずはご希望のサイズをお知らせください。
ぴったりのサイズがなくても、近いサイズをお探ししてご提案いたします。
※あまり小さすぎたり大きすぎたりしますとご希望に添えない場合がございますので、予めご了承ください。
※±2mm程度の誤差は許容範囲となります。

最小ロットは100枚で、100枚単位でご注文可能です。

オリジナル制作

平袋のサイズ:(最小)横40×縦80mm~(最大)横590×縦590mm
ヘッダー部分の縦:20~60mm
※1mm単位でご指定いただけますが、±2mm程度の誤差は許容範囲となります。

最小ロットは1000枚で、100枚単位でご注文可能です。1000枚未満の小ロットをご希望の場合は既製品をご利用くださいませ。

OPP袋にはマチ(厚みの部分)がないペタンコの袋となりますので、中に入れる商品に厚みがある場合は厚みも考慮して大きめのサイズをお選びいただきますようお願い申し上げます

■OPPの厚さ

標準としては「30ミクロン」という厚さのOPPを使用します。
この厚さが一般的でよく使われますので、とくにご指定がなければこちらの厚さで対応いたします。
既製品の種類も「30ミクロン」のものが一番多いです。

ただ、薄手がいい、厚手がいいというご希望がある場合はご提案も可能です。

■納期

既製品:ご入金確認後翌営業日までの発送(在庫ありの場合)

オリジナル制作(無地):ご注文・ご入金確認後、7営業日後の発送(目安)

■OPPへの直接の印刷

OPPに直接印刷することも可能ではありますが、既製品の袋には印刷はできません。印刷をする場合はすべてオリジナル制作での対応となります。
また、コスト的には紙印刷と比べますとかなり割高となります。
OPP袋への印刷は「グラビア印刷」という方法が主流ですが、グラビア印刷は印刷に使用する「版」が非常に高いです。
1色あたり1版が必要となり、サイズにもよりますが1版あたり数万円くらいかかります。
フルカラー印刷ですと4版(白を引く場合は5版)となりますので、それだけでかなりのコストになります。
数万枚などの大ロットでしたらよろしいかと思いますが、数千枚くらいのロットでしたらOPPには直接印刷せず、紙のヘッダーや台紙との組み合わせをご検討されることをお勧めいたします。

こだわり重視でOPPへの直接の印刷をご希望の場合は、もちろん対応は可能ですのでまずはお問い合わせください。お見積等させていただきます。